EVO FUNDは、2002年に創業したエボリューション・ファイナンシャル・グループ(以下、「エボリューション」) の中核となる投資ファンドです。
CEOのマイケル・ラーチが所有するこのファンドは、米系機関投資家として、日本の上場企業の成長資金を自らリスクを取って提供します。
2019年、EVO FUNDの通算取引金額は450億米ドル(約6兆円)を超えました。
2015年以降、42社70件の資金調達を実施(2022年8月現在) 。そのうち20%以上が、EVOを繰り返し選んだお客さまです。リピーターになってくださる企業の多さが、EVOのクオリティを語っています。
御社の経営方針を尊重し、役員などの派遣は行わない。それがEVOのスタイル。いわゆる「物言う株主」として知られるアクティビストファンドとは対極の投資手法です。EVOは資金調達に特化した純投資のパートナーとして、御社の成功に向かって並走します。
資金調達のスピードは経営に大きな影響を及ぼします。御社に固有のニーズに合わせた、柔軟で迅速な投資判断と意思決定がEVOの強みです。担当者の顔が見える、ブティック型証券会社ならではの機敏さをお届けします。
日本での案件の経験を豊富に持ち、グローバル金融に精通していて、高度なスキルを持っている。そんな少数精鋭のプロたちがチームを作り、御社のためにカスタマイズされたパートナーシップをお届けします。 EVOのチームをご紹介します
第三者割当マーケット・リーグテーブル
2023年1月1日 ~2023年12月31日
割当金額の分布:金額ベース
割当先(件数)ランキング
出所:INDB Funding EYE(2023年12月31日)を元にEVOLUTION JAPAN証券作成
注:ストラテジック案件、政府系案件、及びストックオプション発行等を除く
例えば、歓びを広げるテクノロジーやコンテンツを作る。いのちを守る新薬を開発する。
サステナビリティと経済活動の両立を目指す。日本のものづくりを極める。
目まぐるしく変わる環境の中、リスクを取ることを恐れず、明確なミッションを持って革新を続けていく。
EVOはそんな日本企業と経営者の方々を資金面からサポートできることを誇りに思います。
藤岡毅 様
株式会社ピクセラ 代表取締役副社長
EVO FUNDを引受先として数回の新株発行を実施しましたが、いずれの回においても、迅速・正確・低コスト・柔軟な諸手法の組合せで資金調達を実行していただきました。特に、ある調達において、特殊な資金調達環境の中で、極めて独自性が高く、他社では実施できないようなチャレンジングな調達手法を提案していただいたことにより、無事資金調達を実現できたことは、いまだに感謝に堪えない次第です。マイケル・ラーチ氏及びEVOとは今後も末永く経営のパートナーとして、継続的にお付き合いできればと考えております。そして、このコメントを読んで下さっている皆様で、もし、資金調達が必要になった場合は、EVOの非常に柔軟かつ独自性の高いスキーム提案を一度聞いてみることをお勧めします。また、EVO FUNDは純投資を旨としていることも特長の一つですので、そうしたニーズのある経営者にも自信を持ってお勧めできます。圧倒的な資金調達能力ときめ細かいサービスを推進できるプロフェッショナルな投資銀行として、資金調達が必要な全ての経営者の皆様にお勧めいたします。
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長澤誠 様
株式会社フルッタフルッタ 代表取締役社長
当社はEVOとの取り組みにより、スピーディーで潤沢な資本調達を実現し、経営危機を乗り越えることが出来ました。EVOは、その技術力、実行力の高さだけでなく、企業に必要な金融は何かを熟知し、win-winを目指す真摯な投資哲学がグループで統一されています。この哲学が当社との強い信頼関係を築き、資金調達を成功させ、さらに事業を発展させる源泉となっています。このような投資パートナーは過去も未来も事業経営者にとってかけがえのない存在です。
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藪孝樹 様
株式会社モブキャスト 代表取締役社長
数社の証券会社から提案をもらった中でEVOの提案は当社が求めていた資本財務戦略ニーズを全て満たしていました。先の予想不能なコロナによる景気後退局面において当社も例外ではなく経営的なダメージを受けましたが、バランスシートの整理を終え、守りから攻めの経営へチェンジするタイミングで、必要な財務基盤の構築が出来たと感謝しております。転換社債・新株予約権発行後の関係者の皆様による継続フォローは当社の想像を超えるものでした。加えて、マイケル・ラーチ代表には、当社の潜在的な価値を認めていただき、継続してアドバイスをいただいておりますが、それが当社の成長につながるものと思っております。
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菅原司 様
株式会社メディアリンクス 代表取締役社長
当社は、外的要因による財務状況悪化のため開発資金確保が困難となっていた2022年4月に、調達スピードを優先した資金調達スキームを実施し、調達した資金によって新製品の開発を計画通りに行い2023年4月の国際放送機器展で製品発表を行うことができました。その後2023年3月に、新製品開発の継続、製造、販売体制の強化のために新たに「コミット・イシュー」という調達額と調達スピードのバランスのよいスキームにて資金を確保することができ、その資金を活用して計画通りに事業を推進しております。 EVOは当社の状況と今後の事業計画を深く理解し、当社に合った資金調達のスキームの設計、実行サポートから行使まで真摯にご対応いただきました。マイケル・ラーチ代表並びに関係者の皆様に対し深く感謝いたします。
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関戸正実 様
株式会社セキド 代表取締役社長
これまで2回契約させていただきました。特に2回目はコロナ禍の最中で先行き不透明な中、財務的クッションとしても効力を発揮していただきました。一番うれしいのは、当方のガバナンスを尊重し、敬意を払っていただいたことです。こんな綺麗な純投資があるのか、と絶大な信頼感をおかせて頂いています。
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井上誠 様
株式会社中村超硬 代表取締役社長
当社はこれまで、EVO FUNDに対して複数回の新株発行を実施しました。いずれの回においても、当社の状況を深く理解し、当社に合った資金調達のスキーム設計・提案いただき、実行サポートから行使まで真摯にご対応されたことにより、すべての回で当初予定期間を大幅に短縮して資金調達を実施することができました。また、マイケル・ラーチ代表には、当社の技術に注目いただいており、今後も継続的に関係を維持しながら、当社も成長していきたいと考えております。
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吉田文紀 様
シンバイオ製薬株式会社 代表取締役社長兼CEO
2018年から3年間に渡り、「死の谷」と呼ばれる黒字化直前の最も資金を必要とする時期に、当社の事業展開に深い理解を示すエボリューションとの複数年にわたる戦略的財務パートナーシップによって財務基盤を確立し、中期経営計画に基づき2021年度黒字化を達成することができました。マイケル・ラーチ創設者兼グローバル最高投資責任者並びに関係者の皆様に対し深い謝意を表するともに、当社は、第2の創業として事業の成長・拡大のフェーズへと展開してまいります。
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松村米浩 様
株式会社メドレックス 代表取締役社長
創薬ベンチャーにとって必要不可欠な資本市場からの資金調達ニーズに対して、EVOからはその都度、迅速かつ柔軟に、提案をいただいています。過去の全ての取引において、発行準備から資金調達完了までの対応についても十分に満足をしています。
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英裕治 様
ティアック株式会社 代表取締役社長
当社の親会社であったギブソン・ホールディングス・インクの経営破綻によりEVOが当社株式を買い受けましたが、当社の経営方針を尊重し、短期間で滞りなく保有株式を売却頂けたことで、当社は独立企業として再出発することが可能となりました。
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賀島義成 様
株式会社エディア 代表取締役社長
上場後の投資フェーズにおいて、モバイルゲームのタイトル開発に多額な資金が必要な中、当社の事業展開に深い理解を頂き、短期間での資金調達を達成することができました。当社の事業にご理解をいただき、パートナーとして資金調達をご支援頂いた事に多大な感謝をしております。
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品田守敏 様
株式会社エス・サイエンス 代表取締役会長
当社の状況に合わせたスキームを設定頂き、新株予約権発行後も当初の予定通りに行使完了頂きました。適切な対応に満足しております。エボリューションのマイケル・ラーチ代表は信頼に足る人物であると確信しております。
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田島秀二 様
株式会社プレシジョン・システム・サイエンス 代表取締役社長
EVOより提案を受けて、当社の中期事業計画(2019年6月期~2021年6月期)に即した資金調達(各国の規制対応投資、試薬・消耗品の量産化及び生産コスト低減のための投資並びに運転資金に充当)プログラムを実行しました。その成果として、コロナ禍における全自動PCR検査システム(自動化装置及び試薬・消耗品)を日本だけではなく全世界に供給をして「全自動技術による正確かつ迅速」なPCR検査の実施により事業を成長させ社会貢献に結び付きました。当社の事業を理解して、事業成長に結びついた本資金調達プログラムを実施できたEVOは、信頼できる財務パートナーだと考えています。
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大朏宗徳 様
オンキヨーホームエンターテイメント株式会社 代表取締役社長
EVOからは、ローンや転換社債、新株予約権及びその他の手法により様々なサポートを受けてきました。これらが無ければ、重荷となっていた有利子負債を削減することはできませんでした。EVOのサポートに感謝しています。
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EVOのリーダーとスタッフを
ご紹介します。
エボリューション・ファイナンシャル・グループ創業者兼会長 兼グローバル最高投資責任者
2002年、エボリューションを設立。グループ最高投資責任者として投資の重要な最終決定責任を担う。エボリューションの資本投資の主たる決定者であり、世界有力企業のニーズに応える革新的かつ創造性にあふれたクレジットソリューションの提供を目指す。エボリューション創業以前は、複数の世界トップの主要投資銀行において、経営管理及び証券取引業務の要職を約10年間歴任。1993年プリンストン大学政治学部卒業。
代表取締役
日本滞在は40年におよび、うち30年は金融業に従事。メリルリンチ、クレディ・スイス・ファースト・ボストン銀行、リーマン・ブラザーズ証券、ナスダック・ジャパン等での勤務経験を有し、エボリューションの要職を歴任。国際基督教大学社会科学部卒業。
取締役
リーマン・ブラザーズにてプログラム・トレーディング部、日本・アジア統括責任者を歴任。エボリューションでは11年間に渡りマルチ・ストラテジー戦略による日本株運用を担当。2017年4月EVO入社。慶應義塾大学総合政策学部卒業。
取締役
リーマン・ブラザース証券等の投資銀行や証券会社、及び他の投資運用会社で15年以上勤務。金融及び組織運用の豊富な経験をもち、数多くのエボリューション事業の財務責任者を務めてきた。コーポレートファイナンス、証券取引、経営に関する知識を高く評価され、エボリューショングループ内の投資運用会社にて代表取締役を務めた後、2023年より当社の取締役に就任。EVOLUTION総研株式会社の代表取締役を現在兼務。慶應義塾大学文学部卒業。
シニア・マネージング・ディレクター
2015年4月EVO入社。野村證券、メリルリンチ、バークレイズにて、計22年以上の証券会社勤務経験を有する。メリルリンチ入社以降は、主にエクイティ・ファイナンス業務に従事。京都大学工学部卒業。
シニア・マネージング・ディレクター
2019年8月EVO入社。それ以前は野村證券、メリルリンチ、BNPパリバなどで資金調達を含む様々な事業法人ビジネスに従事。メリルリンチでは大阪支店長も務める。慶応義塾大学法学部卒業。
マネージング・ディレクター
2021年12月EVO入社。EVO入社以前は金融、監査法人、暗号資産など多岐に渡る金融業務に従事。米国ローズカレッジ修士。
マネージング・ディレクター
2015年12月EVO入社。EVO入社以前はドイツ証券においてコーポレート・ファイナンス業務に従事。清華大学(中国)・東京工業大学修士。
シニア・マネージング・ディレクター
2014年3月EVO入社。東京三菱投信投資顧問調査部長、米系投資顧問会社日本代表を経て、計24年に渡りアナリスト/ファンドマネージャー業務に従事。
シニアアドバイザー
2017年8月EVO入社。大蔵省、国際通貨基金(IMF)にて要職を務め、複数の上場企業の社外取締役を歴任。日本政府の政策立案者としての豊富な経験を有する。
エボリューション・ファイナンシャル・
グループ(エボリューション)をご紹介します。
エボリューションは2002年に設立され、2022年に設立20周年を迎えました。
EVOLUTION JAPAN証券株式会社(EVO)や様々な機能を持つグループ会社を通じて、多彩な金融サービスを世界各国でお届けしています。
2006年12月にケイマン諸島の法に基づいて設立された投資ファンドです。エボリューションの創業者であるマイケル・ラーチが所有しています。EVO FUNDの日本での投資活動は、主に関連会社である EVOLUTION CAPITAL MANAGEMENTを通じて行っています。2019年時点でEVO FUNDの通算取引金額は450億米ドル(約6兆円)を超えました。
EVO FUNDの投資顧問会社です。スタット・アーブ、レラティブ・バリュー、イベント・ドリブン、転換社債アービトラージといった幅広い投資戦略を活用して、EVOを通じた上場企業による第三者割当増資案件や、そのほかの取引へ投資を行っています。